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Verge(バージ)の概要
【通貨名】Verge
【通貨コード】XVG
【総発行枚数】165億XVG
Verge(バージ)とは
Vergeは、人々の日常的な使用のために設計された仮想通貨です。オリジナルのBitcoinブロックチェーンを改良し、個人や企業が直接取引を行うための高速で効率的で分散化された決済方法を提供するという当初の目的を達成することを目指しています。
Vergeのミッションは、ブロックチェーン取引を日常生活に取り入れることで、世界中の人々に力を与えることです。Vergeは、直接取引を迅速、効率的、安全に行うことを可能にします。Vergeを利用することで、企業や個人は、世界中で安全かつ効率的に数秒のうちに支払いを送受信できる柔軟なオプションを手に入れることができます。
Vergeは2014年にDogeCoinDarkという名前で誕生しました。2016年にはVerge Currencyにリブランディングされました。
Vergeは100%オープンソースで、そのプロジェクトは、世界を変えたいと願うボランティアコミュニティのメンバーと献身的な個人によって運営されています。
Verge(バージ)の動向
2014年登場の老舗仮想通貨プロジェクトですが、2019年1月17日にブラックペーパーVersion 5.0(Vergeはホワイトペーパーをこう呼びます)を発表し、開発への尽きない意欲を見せています。
最近では、2020年5月21日に韓国の13000台のMeconCash ATMで利用できるようになると発表され、ユーティリティコインとしても順調な普及ぶりを見せています。
Verge(バージ)の将来性
価格変動の激しさから、日常的な利用を目的とした仮想通貨の需要は増えにくい状況が続いています。Verge(バージ)のような匿名性の高い仮想通貨には規制が入りやすく、取り扱い仮想通貨取引所が増えないという悩みもあります。Vergeには匿名性を持たせない切替スイッチのようなものがありますが、日本の取引所に上場出来る可能性は低いでしょう。
しかし、Vergeは高い技術力を持つボランティアに支えられ、長い歴史と強いコミュニティを持つ仮想通貨だけに、簡単には廃れたりしないでしょう。